【妊活中の旦那の飲み会】妊活への影響は?女性はどう思っている?

女性側は何かと制限がある妊活中。
そんな妊活中に旦那が飲み会に参加していると、妊活への影響が気になる人や、複雑な気持ちになる女性は多いと思います。
そこで今回は、男性のアルコール摂取と妊活への影響、妊活中の旦那の飲み会に対する女性の意見をまとめました。
男性のアルコール摂取は妊活にほとんど影響ない

男性のアルコール摂取は妊活に影響するのかな?
デンマークとアメリカで、妊活中のカップルを対象に「アルコールと妊娠の関係」について調査した論文があるから紹介するね。
この論文の研究では、全くアルコールを摂取しない男性と飲酒の習慣がある男性で比較しても、妊娠のしやすさは殆ど差がないという結果が得られています。
具体的な研究内容としては、1週間の飲酒量が14杯以上であっても、それ未満のグループと比較して妊娠率に有意差はなかったという結果が示された、というものです。
Male alcohol consumption and fecundability | Human Reproduction | Oxford Academic
ただ、この研究の結果から「男性の飲酒は妊活に影響しない」と断言することはできないよ。
その理由として、以下のようなことが挙げられます。
- アルコールを過剰摂取した場合の影響は明らかにされていない
- 特定の種類のアルコール飲料の影響を明らかにするにはデータが少ない
- 不妊治療中のカップルは調査の対象から外れている
- 食事や精神状態など測定されていない要因がもたらす影響が分からない
よって、男性はアルコールをどれだけ飲んでも妊活への影響がないというわけではなく、飲酒量は適量、缶ビール1~2本程度であれば妊娠にはまず影響しないはず、というくらいの控えめな解釈が無難だと言えるよ。
なるほど!そう解釈する方が安心できるね。
女性のアルコール摂取は妊活にどんな影響があるのか?

妊活中や妊娠中の女性がアルコールを控えるべきだということは、よく知られているね。
そうだね。ちなみに、女性のアルコール摂取は妊活にどのような影響があるか知っているかな?
言われてみれば、何となく良くないってことしか知らないな…。
そういう人も多いと思うよ。ここからは、女性のアルコール摂取が妊活に与える影響について紹介していくね。
アルコールが妊活に与える影響について、ストックホルムの女性を対象とした調査結果が報告されています。
この報告では、アルコール飲料を1日に2杯飲む女性では不妊症のリスクが有意に増加し、1日に1杯以下の女性ではリスクが減少したとされています。
また、日本の厚生労働省が管理するe-ヘルスネットでは、以下のような記載があります。
妊娠中の母親の飲酒は、胎児・乳児に対し、低体重や、顔面を中心とする形態異常、脳障害などを引き起こす可能性があり、胎児性アルコール・スペクトラム障害といわれます。胎児性アルコール・スペクトラム障害には治療法はなく、唯一の対策は予防です。また少量の飲酒でも、妊娠のどの時期でも影響を及ぼす可能性があることから、妊娠中の女性は完全にお酒をやめるようにしましょう。
胎児性アルコール・スペクトラム障害 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
「少量の飲酒でも、妊娠のどの時期でも影響を及ぼす可能性がある」という記載から、妊娠判明後だけではなく、妊活中で妊娠している可能性がある場合は、アルコール摂取を避けた方が良いと考えられるよ。
そんなアルコール摂取を控えるべき妊活中や妊娠中、どうしてもお酒が飲みたくなったときにありがたいアルコール0.00%のおすすめノンアルコール飲料をこちらで紹介しています。
興味がある方は覗いてみてくださいね。
【妊活中の旦那の飲み会】に対する女性の意見

ここまで、妊活中、男性がアルコールを飲んでも適量であれば問題ないと考えられるのに対し、女性は妊娠の可能性がある場合、アルコールを避けるべきだということを紹介してきたね。
そうなると、妊活中に女性はアルコールを我慢しているのに男性は好きにアルコールを飲んで楽しんでいるという状況が生まれて、夫婦の仲が悪くなってしまうなんてこともありそうだね。
そうなんだ。妊活中や妊娠中の旦那の飲み会が原因で喧嘩をしてしまう夫婦はとても多いんだよ。
世間の夫婦はこうした問題に対して、どうやって対処をしているのかな?
みんながどうしているのか気になるよね。そこでここからは、妊活中の旦那の飲み会への対応と女性の意見について紹介していくよ。
妊活中の旦那の飲み会に対し、以下の3つの対応に分け、それぞれの対応をしている妻の意見を紹介していきます。
- 【妊活中の旦那の飲み会】OK
- 【妊活中の旦那の飲み会】条件付きでOK
- 【妊活中の旦那の飲み会】NG
もちろん、それぞれの夫婦によって最良な対処は異なると思いますが、先輩夫婦の様々な意見を知り、参考にしてみてくださいね。
【妊活中の旦那の飲み会】OK派の妻の意見
妊活中の旦那の飲み会に条件なくOKする理由は?
- 旦那が飲み会に行っている間、好きなことができるから
- 上司や友人との関係を大切にしてほしいから
- 旦那は酒癖も悪くなく日付が変わる前には帰ってくるから
- 自宅で仕事をする旦那に気分転換をしてもらいたいから
- 旦那が飲み会に行くと夕飯の準備をしなくて良いから
- 飲み会の頻度は多くないので偶には楽しんできてほしいから
- 自分がひとりの時間も欲しいタイプだから
- 普段家事をしてくれているから
- 飲み会の有無に限らずいつも仕事で帰りが遅いから
様々な意見があるけれど、飲み会があっても早く帰ってきてくれる、頻繁に飲み会に行かないなど、妊活前からの旦那さんの飲み会への挑み方も関わっているような気がするね。
【妊活中の旦那の飲み会】条件付きでOK派の妻の意見
どういう条件で妊活中の旦那の飲み会をOKする?
- 日付が変わる前に帰る
- 二次会は行かない
- 事前に予定を伝える
- 飲み過ぎない
- 月1回程度の頻度
条件をみてみると、飲み会に行くことを駄目とは言わないものの、お酒を我慢している妻を気遣って、飲み会への参加の仕方を考えてほしいという気持ちが見て取れるね。
妊活中の旦那の飲み会に条件付きでOKする理由は?
- 仕事などで付き合いがあることも理解できるから
- 頻度が少なければ特に何も思わないから
- 飲み過ぎずに帰ってきてくれるなら我慢できるから
- 行かせなかったら自分が嫌なやつだと思われそうだから
一言に飲み会と言っても、仲の良い友達との飲み会と、会社の上司との飲み会や取引先の人との飲み会では、飲み会の目的が異なることがあります。
ただ楽しむ飲み会だけではなく、仕事での意見交換や、これからの事業を上手く進めるための交友関係の構築など、どうしても必要となる飲み会もあるということです。
また、近くにいるいつものメンバーでの飲み会と、何十年振りに再開する親友との飲み会でも、参加する意味は変わってきます。
そのため、飲み会を条件付きでOKする妻の意見も多く見られました。
【妊活中の旦那の飲み会】NG派の妻の意見
妊活中の旦那の飲み会はNGとする理由は?
妊活中の旦那の飲み会をNGとする人には、不妊治療中の人や、できるだけ早く子どもを授かりたいと思っている人が多くみられました。
不妊治療をしている女性はお酒を我慢しているだけでなく、治療で精神的にも肉体的にも大変な思いをしているから、旦那さんに傍で支えてほしいという気持ちはより強くなるよね。
また、できるだけ早く子どもを授かりたいと思っている人にとって、月に1回しかない排卵のタイミングは非常に重要な期間です。
その期間に飲み会に行き、風邪やインフルエンザ、コロナにかかってこられてしまうと、貴重な排卵のタイミングを逃すことになるため、妻の意見としては納得できます。
妊活中の旦那の飲み会は夫婦で話し合いを

ここまで、妊活中の旦那の飲み会について様々な妻の意見をみてきましたが、これが正解だというものがある訳ではありません。
それぞれの夫婦にとって、最良の対応は異なります。
ただ、共通して言えるのは、妻側が、「自分ばかり我慢している」、「自分ばかり大変な思いをしている」と感じる状況が続くと、不満は爆発してしまうということです。
妊活や妊娠は、どうしても女性の方に負担が大きくなってしまうものだからね。
でも、だからといって旦那側は楽しいことを全て我慢しなければならないのかといったら、それは違うよね。
そのため夫婦間で、「妻はどういうときに大変だと感じているのか」や、「次の飲み会はどういったもので、旦那としてはどれくらい参加したいものなのか」など、しっかりコミュニケーションをとり、お互いの思いを理解し合うことが非常に重要となります。
「夫婦間でしっかりとコミュニケーションをとる」、簡単そうに聞こえるけれど、忙しい日々の中で、夫婦間でしっかりとお互いの思いを伝え合うことは、忘れられがちだよね。
また、「言っても無駄」、「これくらいは我慢する」など、相手に伝えずに自分で溜め込んでしまうことは、短期的には良いかもしれませんが、その状態が長く続くとどこかで感情が爆発してしまいます。
妻が我慢している中で旦那が飲み会に行く状況は、短期的ではなく、妊活から始まり、妊娠、出産の時期まで長期的に続きます。
そのため、この機会に改めて夫婦間でしっかりとコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。
まとめ

いかがでしたか。
今回は、「妊活中の旦那の飲み会」をテーマとし、夫婦間でのコミュニケーションが重要だということを紹介ましたが、妊活中の旦那の旅行や趣味などについても、似たことが言えると思います。
この機会に夫婦間でお互いの思いを伝え合い、納得し合える妊活ライフを送ってくださいね。